看護師の勤務について

看護師の勤務形態は、どうなっているのでしょうか。
少し前までは、看護師になると、交代勤務で夜勤もあり、長時間勤務を強いられ、プライベートはほとんど無いと考えたほうがいい、などと言われていました。これは、多少誇張があるにしても、看護師の勤務形態が厳しいものであったことは間違いありません。
また、日本人の気質や病院社会の慣習的なプレッシャー、命を扱うものとしての責任感から、交代時間になっても、なかなか仕事を終われないという裏事情もあったようです。
しかしながら、最近はこの環境がずいぶん変わってきたようです。
大切な仕事であり、やりがいもあるはずの看護師職が、こうした勤務条件の悪さから、なりたがる人が減ってしまったことも一因して、雇用側が雇用人数を増やしたり、勤務時間を短くしたり、各人の家庭環境を考慮したルーティンを組んだりすることにより、勤務形態にバリエーションができて、働く側の看護師自身が、その勤務形態を選ぶことができるようになってきたのです。
平日だけの勤務、週末だけの勤務、午前中だけまたは午後だけの勤務、夜勤だけの勤務・・・など、その人の生活にあった時間を選び、公私伴に充実した人生を送ることが、今日の看護師には可能となっているのです。